From be52eb9b3f4d533b6dfa6d4435a6a4b96c7b5683 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: syuilo Date: Sun, 15 Jul 2018 19:05:19 +0900 Subject: [PATCH] API doc --- src/docs/api.ja.md | 77 +++++++++++++++++++++++++++++++ src/docs/api/endpoints/view.pug | 2 +- src/docs/api/entities/view.pug | 2 +- src/docs/article.pug | 2 +- src/docs/{layout.pug => base.pug} | 4 +- src/server/web/docs.ts | 20 ++++++-- 6 files changed, 97 insertions(+), 10 deletions(-) create mode 100644 src/docs/api.ja.md rename src/docs/{layout.pug => base.pug} (82%) diff --git a/src/docs/api.ja.md b/src/docs/api.ja.md new file mode 100644 index 0000000000..22a491e4b0 --- /dev/null +++ b/src/docs/api.ja.md @@ -0,0 +1,77 @@ +# Misskey API + +MisskeyのWeb APIを使って、プログラムからMisskeyの様々な機能にアクセスすることができます。 +APIを自分のアカウントから利用する場合(自分のアカウントのみ操作したい場合)と、アプリケーションから利用する場合(不特定のアカウントを操作したい場合)とで利用手順が異なりますので、それぞれのケースについて説明します。 + +## 自分の所有するアカウントからAPIにアクセスする場合 +「設定 > API」で、APIにアクセスするのに必要なAPIキーを取得してください。 +APIにアクセスする際には、リクエストにAPIキーを「i」というパラメータ名で含めます。 + +
+

アカウントを不正利用される可能性があるため、このトークンは第三者に教えないでください(アプリなどにも入力しないでください)。

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+ +APIの詳しい使用法は「Misskey APIの利用」セクションをご覧ください。 + +## アプリケーションからAPIにアクセスする場合 +直接ユーザーのAPIキーをアプリケーションが扱うのは危険なので、 +アプリケーションからAPIを利用する際には、アプリケーションとアプリケーションを利用するユーザーが結び付けられた専用のトークン(アクセストークン)をMisskeyに発行してもらい、 +そのトークンをリクエストのパラメータに含める必要があります。 + +
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アクセストークンは、ユーザーが自分のアカウントにあなたのアプリケーションがアクセスすることを許可した場合のみ発行されます

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+ +### 1.アプリケーションを登録する +まず、あなたのアプリケーションやWebサービス(以後、あなたのアプリと呼びます)をMisskeyに登録します。 +[デベロッパーセンター](/dev)にアクセスし、「アプリ > アプリ作成」からアプリを作成してください。 +フォームの記入欄の説明は以下の通りです: + +| 名前 | 説明 | +|---|---| +| アプリケーション名 | あなたのアプリの名称。 | +| アプリの概要 | あなたのアプリの簡単な説明や紹介。 | +| コールバックURL | ユーザーが後述する認証フォームで認証を終えた際にリダイレクトするURLを設定できます。あなたのアプリがWebサービスである場合に有用です。 | +| 権限 | あなたのアプリが要求する権限。ここで要求した機能だけがAPIからアクセスできます。 | + +登録が済むとあなたのアプリのシークレットキーが入手できます。このシークレットキーは後で使用します。 + +
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アプリに成りすまされる可能性があるため、極力このシークレットキーは公開しないようにしてください。

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+ +### 2.ユーザーに認証させる +アプリを使ってもらうには、ユーザーにアカウントへのアクセスの許可をもらう必要があります。 + +認証セッションを開始するには、%API_URL%/auth/session/generate へパラメータに appSecret としてシークレットキーを含めたリクエストを送信します。 +リクエスト形式はJSONで、メソッドはPOSTです。 +レスポンスとして認証セッションのトークンや認証フォームのURLが取得できるので、認証フォームのURLをブラウザで表示し、ユーザーにフォームを提示してください。 + +あなたのアプリがコールバックURLを設定している場合、 +ユーザーがあなたのアプリの連携を許可すると設定しているコールバックURLに token という名前でセッションのトークンが含まれたクエリを付けてリダイレクトします。 + +あなたのアプリがコールバックURLを設定していない場合、ユーザーがあなたのアプリの連携を許可したことを(何らかの方法で(たとえばボタンを押させるなど))確認出来るようにしてください。 + +### 3.ユーザーのアクセストークンを取得する +ユーザーが連携を許可したら、%URL%/auth/session/userkey へ次のパラメータを含むリクエストを送信します: + +| 名前 | 型 | 説明 | +|---|---|---| +| appSecret | string | アプリのシークレットキー | +| token | string | セッションのトークン | + +上手くいけば、認証したユーザーのアクセストークンがレスポンスとして取得できます。おめでとうございます! + +アクセストークンが取得できたら、「ユーザーのアクセストークン+あなたのアプリのシークレットキーをsha256したもの」を「i」というパラメータでリクエストに含めると、APIにアクセスすることができます。 + +「i」パラメータの生成方法を擬似コードで表すと次のようになります: +
const i = sha256(accessToken + secretKey);
+ +APIの詳しい使用法は「Misskey APIの利用」セクションをご覧ください。 + +## Misskey APIの利用 +APIはすべてリクエストのパラメータ・レスポンスともにJSON形式です。また、すべてのエンドポイントはPOSTメソッドのみ受け付けます。 +APIリファレンスもご確認ください。 + +### レートリミット +Misskey APIにはレートリミットがあり、短時間のうちに多数のリクエストを送信すると、一定時間APIを利用することができなくなることがあります。 diff --git a/src/docs/api/endpoints/view.pug b/src/docs/api/endpoints/view.pug index e046b3fc33..4daaad7717 100644 --- a/src/docs/api/endpoints/view.pug +++ b/src/docs/api/endpoints/view.pug @@ -1,4 +1,4 @@ -extends ../../layout.pug +extends ../../base include ../mixins block meta diff --git a/src/docs/api/entities/view.pug b/src/docs/api/entities/view.pug index 3f50bfd3bd..d5c192f438 100644 --- a/src/docs/api/entities/view.pug +++ b/src/docs/api/entities/view.pug @@ -1,4 +1,4 @@ -extends ../../layout.pug +extends ../../base include ../mixins block meta diff --git a/src/docs/article.pug b/src/docs/article.pug index fe68ceb910..cba9fc6665 100644 --- a/src/docs/article.pug +++ b/src/docs/article.pug @@ -1,4 +1,4 @@ -extends ./layout.pug +extends ./base block main != html diff --git a/src/docs/layout.pug b/src/docs/base.pug similarity index 82% rename from src/docs/layout.pug rename to src/docs/base.pug index 4186d2d365..1ee623bb3e 100644 --- a/src/docs/layout.pug +++ b/src/docs/base.pug @@ -7,11 +7,9 @@ html(lang= lang) title | #{title} | Misskey Docs link(rel="stylesheet" href="/docs/assets/style.css") + link(rel="stylesheet" href="https://use.fontawesome.com/releases/v5.1.0/css/all.css" integrity="sha384-lKuwvrZot6UHsBSfcMvOkWwlCMgc0TaWr+30HWe3a4ltaBwTZhyTEggF5tJv8tbt" crossorigin="anonymous") block meta - //- FontAwesome style - style #{facss} - body nav ul diff --git a/src/server/web/docs.ts b/src/server/web/docs.ts index 8f707d4d3f..074ef6e30f 100644 --- a/src/server/web/docs.ts +++ b/src/server/web/docs.ts @@ -13,7 +13,6 @@ import * as glob from 'glob'; import * as yaml from 'js-yaml'; import config from '../../config'; import I18n from '../../misc/i18n'; -import { fa } from '../../misc/fa'; import { licenseHtml } from '../../misc/license'; const constants = require('../../const.json'); @@ -50,8 +49,6 @@ async function genVars(lang: string): Promise<{ [key: string]: any }> { vars['copyright'] = constants.copyright; - vars['facss'] = fa.dom.css(); - vars['license'] = licenseHtml; const i18n = new I18n(lang); @@ -207,7 +204,22 @@ router.get('/*/*', async ctx => { const lang = ctx.params[0]; const doc = ctx.params[1]; - const conv = new showdown.Converter(); + showdown.extension('urlExtension', () => ({ + type: 'output', + regex: /%URL%/g, + replace: config.url + })); + + showdown.extension('apiUrlExtension', () => ({ + type: 'output', + regex: /%API_URL%/g, + replace: config.api_url + })); + + const conv = new showdown.Converter({ + tables: true, + extensions: ['urlExtension', 'apiUrlExtension'] + }); const md = fs.readFileSync(`${__dirname}/../../../src/docs/${doc}.${lang}.md`, 'utf8'); await ctx.render('../../../../src/docs/article', Object.assign({